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「ハンドメイドおこげ」専門 七庭本店へようこそ




3月から発売を開始いたしました『海老手焦げ』です。


これまでに、「ありそうでなかった」ものと思われます。
写真の通り、かなりギッシリと小エビが入っていて、贅沢な『海の香り』がたまりません。
(濃い茶色の部分が小エビです)


もちろん、揚げ菓子のようにそのまま食べても美味しいのですが、
『海鮮あんかけ』に使うと、潮の香りが格段にパワーアップでき、
シーフード感がさらに強化できます。


もちろん、人工的なエビの香料や味付けなどは行っておらず、
まったくナチュラルな風味です。


難点と言えば、エビに粘着力がないので、非常に造りにくいことでしょうか。
これは、弊店の努力次第ですので、ご心配なく…。

もうひとつ困った点は、
油で揚げていると、ちょっとむせ返るぐらいの強烈な香りが立ち上るので、
実際に揚げられる方は、船酔い気分を味わってしまうかも…。


ですが、実際に食べられるお客様のためですので、
申し訳ございませんが、少し我慢して下さい。


原料に使用している小エビは『アキアミ』です。
くれぐれも『オキアミ』とお間違いないよう…。


分類学上では、
●アキアミ…クルマエビ亜目・エビ目・サクラエビ科・アキアミ種
●オキアミ…ホンエビ上目・オキアミ目・オキアミ科・オキアミ属
となります(一部省略)。

「ア」と「オ」の一字違いですが、まったく別物だとお分かりいただけると思います。
『アキアミ』はサクラエビの親戚で、立派な『小エビ』ですが、
『オキアミ』はプランクトンに近い独自の種類です。


そのため、ご安心して『エビおこげ』とメニューに記載していただけます。


しかし、日本の食品業界では、より良い方に名称をつけたがる傾向にありますが、
(人工栽培のヒラタケを、堂々とまったく別種の『シメジ』と名乗ったり…)
なぜ、『アキアミ』だけは市場価値が低い方に似た名称のままで放置しているのでしょう?


ともあれ、新作『海老手焦げ』。
『海鮮あんかけ』では、和風ダシでも中華スープでも良く合いますし、
砕いて『シーフードサラダ』にトッピングすると、食感も香りも抜群です。


酒やミリンでのばした味噌を塗って、表面を軽く炙ってもOK。
個人的には、揚げたものにタルタルソースを塗っただけでも美味しいと思います。


エビの風味は万国で愛されるものだけに、
どんな料理法でも使えると思います。
どうか、貴店ならではの創作料理に役立てて下さい。


商品仕様などの詳細は【商品一覧】のページをご覧下さい。
既存商品ともども、よろしくお願い申し上げます。





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